【すのドラマ】2025年10月期
10月期も始まり、ドラマもほぼ出揃いました。
今期はTBS日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(日9)に目黒さん(現在のところナレーション担当で役どころはまだ不明)・金曜ドラマ『フェイクマミー』(金10)に向井さん、テレ朝金曜ナイトドラマ『恋する警護24時season2』(金11)に岩本さん、の3人が出演しています。特に岩本さん、シーズン2本当におめでとうございます!人気がなければシーズン2は作られないもんね。辰にぃにまた会えて嬉しいです!しかも初回からかわいい笑顔もちゃーんと見せてくれて、「スタッフわかってるぅ!」とニコニコしちゃいました。
目黒さんはまだドラマの中で動いてるお姿を拝見してはいないのだけど、専門用語も多数出てくるナレーションというお仕事だけでも大変ですよね。果たしてどんな役(何の役)で登場するのか楽しみです。ちなみに私の予想では、大方の人が冗談で言うように「馬(の擬人化)」役だったら面白いなー🤣って思ってます。そうでなければ原作作者さんかも?とか……まあ出演される日を心待ちにしますわ。
向井さんは川栄李奈さん演じる社長の右腕、できる社長秘書役です!スリムなスーツ姿が最高に似合ってるー!ホント、スタイルいいんですよね。控えめな演技も格好良くて、今後ドラマの中でどんな活躍を見せてくれるのか、ラブ的なシーンはあったりするのか?と楽しみにしています。彼、今年はタイのBLドラマに映画と今年は演技仕事で大活躍!実りの秋になるといいですね!
【すのドラマ】愛の、がっこう
久しぶりの更新になります。
えー、2025年7月期にすのメン達が出演してるドラマは2本。うち1本は火曜9時テレ朝系『誘拐の日』に深澤辰哉さんが主要キャラの弁護士役で、もう1本が本作『愛の、がっこう』でラウールさんがホスト役、こちらは木村文乃さんとのダブル主演になります。
公式サイトはこちら。
すでに話は第4話まで進み、第5話が8月7日放送予定です。
ホストクラブJOKERの若手ホスト・カヲル(ラウール)が初めて登場するのは、番宣でもたくさん流れた「香水をシュッシュしながら、店の通路をランウェイのように歩いてくる真っ赤なスーツ姿」のシーンです。もうそこから目が惹きつけられる……そして最初から見せ場!
初回見たときにXに連ポスしてたんですが、その1つを。
虚実を自在に操るホストのカヲルとアイドル・ラウールが入り乱れるような初回でした…#愛のがっこう
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月10日
最近のドラマは初回に主要キャラの背景情報や人となりなどが明かされる傾向にあると感じているのですが、本作もその流れに則っています。
主人公の愛実(木村文乃)は頑なにも思えるほどの倫理観の持ち主で理想主義者っぽい。父親(酒匂芳)はエリート会社員でモラハラ男、母親(筒井真理子)はそれに耐える専業主婦、都内に豪勢な一戸建てを構えるかなり裕福な家の一人娘として育ってきた。出版社に勤めていたが男女関係のもつれからストーカー化して通報され退職、現在は私立女子高の教師として人生やり直し中。父親の紹介による婚約者・銀行員の川原(中島歩)がいる。
もう一人の主人公カヲルは若手ホスト。人目を惹く美貌と長身、巧みな弁舌と客あしらいで若手の中でも有望株といえそう。母親(りょう)は幼い異父弟をダシにして金をせびりに来る毒親。彼が心を許してるといえるのは店のオーナー(沢村一樹)と弟分の竹千代(坂口涼太郎)くらいか?実は字の読み書きが苦手で学校にも満足に通っていなかったことが初回のラストで明かされる。
詳しいストーリーは公式サイトを見ていただくとして、いろいろあって愛実はカヲルに字の読み書きを教えようと個人授業の約束を取り付けます。応じたカヲルはカヲルで愛実を上客に育てようという下心があり…。
第2話を見たときの連ポスからまた幾つか。この回はNo.1ホストつばさの姫で太客の明菜社長がカヲルと同伴、ホテルの部屋でカヲルの態度に怒った明菜社長がカヲルに赤ワインをぶちまけるのだが、
赤ワインを滴らせるラウール美しすぎる
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月17日
すごいな
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月17日
ラウール、映画界に来ないかな
存在感が破格だ
ティーン向けのアイドル映画じゃなくて、彼のために書かれた文芸的作品がいいと思う
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月17日
いやーーー
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月17日
マジでラウールすごいって思ってるのよ
破格だよ
自分を見せることについて徹底的に訓練して、なおかつ服を見せるために自分を消すことも訓練してるから、自分の出し入れが自由自在って感じ
めちゃめちゃクレバーだし
#あいのがっこう
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月17日
主役のピュアな2人を取り巻く人々の生々しいいやらしさが巧すぎるよね
ほんと上手い人を揃えてあってみなさん最高です……
この回は愛実の婚約者川原がどんどん気持ち悪さを増していったんですよね…というかその後もどんどん気持ち悪くなっていくんですが、演じる中島歩さん最高!そしてカヲルに迫る明菜社長のカヲルへの詰め方も最高。演じる吉瀬美智子さんも素晴らしいモデル体型なので二人が大通りのブランドショップの前を歩いてる姿はこれ眼福もの!
第3話ではカヲルの子供時代が描かれていた。今から10年くらい前は今ほど発達障害についての理解も制度も整っていなかったかもしれない。脚本の井上由美子先生の上手さに唸ってしまう。
愛の、がっこう
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月26日
今日もなんとなくぼんやり思い出していたんだが、ラウールがあの長身をバタつかせながらお馬鹿な若者の振る舞いをしているシーンを脳内で再生していたら涙目になってきてしまった…つらい…
愛実が「カヲルさんは馬鹿じゃない」と言ったのを耳にした時のカヲルの表情もとてもよかった…
そう、愛実が考えている通り、カヲルは決して知能が低いわけではなく、字の読み書きだけが極端に不得手なのである。字の読み書きができないということは今の制度では運転免許も取れない(取りにくい)し、部屋を借りようにも契約書に阻まれる。せめて名前くらいはスラスラと書けるようになってほしいという気持ちから個人授業を申し出た愛実、最初は純粋に教師としての使命感から始まった関係がどんどん変容していく…
第4話後のポストも追加しておきます。
いやーそれにしてもラウールの演技(表情管理)の繊細さにはあらためて驚くわね
— hebiashi⛄️social distance (@hebiashi) 2025年7月31日
アイドル仕事をやってる時にはなかなか見えてこないような表現も自分のものにしている
表情筋もアイソレできるのかもしれない…すごい…#愛のがっこう
これ、本当にすごいのよね。大きな演技でなく、たとえば眉の動きひとつで気持ちが伝わってくるような繊細さがラウールの持ち味であり、それは言葉を介さなくても伝わるものなので、彼は世界的規模で受け入れられる俳優としての道もあるかも…という気さえしているのですわ。いやマジで。
さて、第5話は明日8月7日夜10時、放送です!
【すのドラマ】あなたを奪ったその日から
はい。
えーとこちらのblogを更新してなかった間にもすのメン達が出演したドラマはいくつかありまして…
思いつくままに挙げていくと
「わたしの宝物(2024秋)」深澤辰哉さん、「マウンテンドクター(2024夏)」向井康二さん、「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~(2024夏)」阿部亮平さん
「なんで私が神説教(2025春)」渡辺翔太さん
以上はかなり重要な登場人物での出演
あと向井康二さんがレギュラーの「特捜9」、宮舘涼太さんゲスト出演の「キャスター」などなど、ドラマ界でも着々と爪痕を残し始めたすのメン達で、とてもありがたい!
そんな中、今年の春ドラマとして始まった「あなたを奪ったその日から」玖村毅役で出演したのが阿部さんです
昨日最終回を迎えました
まずはドラマ自体の説明を
公式サイトから引用させていただきます
食品事故で子どもを失った母親・中越紘海が
事故を起こした男の3歳の娘を誘拐し復讐を果たそうとするが
その誘拐には大きな誤算があった…。
わが子を失った事故の真相を追いながらも
自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込み…
それでも生きていくという
サスペンスフルな親子愛の物語。
主人公の紘海役に北川景子さん、事故を起こした男こと結城旭役には大森南朋さん
見どころは多々ありました
紘海と美海(=結城萌子)のやりとり…憎い相手の娘なのに愛情が湧いてきてしまい手放せなくなる様子など、子役さんの演技もすばらしくて良かったし、成長後の美海ちゃんが本当にいい子に育ってて、これは紘海が育てたからだよ~~って涙出ちゃいました
で、事故の真相としては食品事故の直接の原因(誤混入)を起こしたのが実は手伝いに来ていた結城旭の娘・梨々子で、彼女をかばうために誤混入があったことを旭が隠蔽したために話が拗れに拗れたって感じなんですが…
その隠蔽の犠牲者が
紘海は当然として、
当時の担当調理師・鷲尾(真実を知っているので失職し失意のうちに病死)
当時高校生だった梨々子の家庭教師・玖村毅にまで及んだということなんですね
紘海は旭の娘を誘拐し育て母と慕われるようになったことで、ある意味復讐を遂げたことになるからまあいいとしても…ここで気の毒なのがカテキョの玖村くんなんですよーー!
梨々子は隠蔽されたことで自分の罪ときちんと向き合うことができなくなり精神のバランスを欠いた状態になってしまっていて、家庭教師だった玖村に迫ってみたりするんだけど、(当然)それを拒否した玖村をいたずら半分でネットに「セクハラ家庭教師」とウソの書き込みをして晒してしまうんですね (まったくのウソ、ひどすぎる)
玖村くんはそのせいでせっかく決まってた就職もダメになり、その後の職場でもこのことが元でクビになったり噂になったら辞めたりで、10年近くも人生棒に振る結果になってしまったんですよ……
こんな理不尽なことある??って思いながら、真実に迫るための重要なカギをときどき提示する役回りで登場してた玖村くんをずっと見ていて、さすがに終わるまでには何らかの救済が彼にももたらされてもいいはずだと思ってたんですが……
なんもない!!
せいぜい梨々子の真実をネットに曝したのが彼に出来た復讐ってだけで!確かにそれで梨々子も職場をクビになりダメージを受けたけど、でもそれは玖村くんの場合とは違って”まぎれもない事実”だし、しかも梨々子は最後まで書き込みの件を反省していなかった…
(途中回で梨々子と玖村の再会があるんだけど、そこでもほぼ反省の色なしだったと記憶してる)
あまりにも不憫すぎる
最終回で申し訳程度に、梨々子が旭に玖村を雇ってあげてほしいって頼んでいるんだけど、その時の会話ももう冷たい冷たい…嘘の告発でひと一人の人生を壊したことに全く気付いていないんだこの親子…と思って背筋が寒くなりました
結城の家の人って上 (旭の元義父であり現上司・元妻江身子の父) から下までこの調子だし、途中回で出てきた取引先のセレブ家族もなんかちょっと変だったので、このドラマの中では「富裕層って自己中で我儘な存在」って設定があるのかもですね~
まあそんな感じで最初から最後まであまりにも蔑ろにされ続けて救いのない玖村くんだったので……勝手にその後を妄想することにしました(笑)
1・デジタルタトゥーを消すための裁判しよ?保田法律事務所(テレ東ドラマ「しょせん他人事ですから」)の保田弁護士(ケンティー)に依頼しよう!(これは一番マイルドな解決方法)
2・梨々子と愛のない結婚をして結城家と会社を乗っ取っちゃえ!
3・ここはもう悪に徹して草彅くんのドラマみたいに成り上がっちゃえ!外資のハゲタカになってスイッチバック潰しちゃえ!
……みたいなw
阿部さん、暗い情念をふつふつさせる役もたいそうお似合いのようなので、ここはひとつ是非お願いしたいところです!
『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』とか
わたしがすのに沼ってからかれこれ1年以上経ちました
今ではすっかり全形態フラゲ民となっています
彼らの初めてのスタジアムライブ『SNOW WORLD』新国立競技場のライブビューイングにも運よく参加できたし、日産スタジアムの配信も見ることができました
箱推しが故にFCに入ることができずにいるので、配信に一般販売があって本当にありがたかったです……ホント、すの運営さんの手厚さには感謝しかありません(涙)
心底、ありがてえ……
まあそんなわけで、ドームツアーの円盤、待ちに待っておりました
そもそも発売を待ってたからね!そもそもこのツアーに行けてないからエックスに流れてくる叫びとか愛とかイラストとかセトリとかで妄想をたくましくしてたんだけど、やっと見られた……
まあ、
ほんとまあ、
やばいね?えぐいわね?
(なんかこうやって書くことが久々なので語彙が園児レベルまで低下してるのだけれども)
このツアーは歌メインだったね?って感じしました
スタジアムライブがめちゃめちゃ踊ったり走ったり、とにかく動きが多かったのもあって、それと比較して、ってことなんだけどね
でもって思ったのは
やっぱりSnow Manって歌上手いし、楽曲も魅力的だってこと
9人それぞれが個性的で、声やダンスも色(持ち味)が違ってるから
本当に、幅が広い
だからユニゾンを歌ってもコーラスがあっても面白いし
9人でどんどん入れ変わりで歌い継いでいくパターンが特に良い
今回だと、たとえば「endless night」とかがわかりやすいけれども、歌声の音色が違うから本来楽曲の持つ良さ以上の含みというか味わいが付け加えられていて、とても豊かになってる
それがすのの音楽的魅力の一番のポイントで面白さだよなって思ってる
あーーーーもう語彙力なくてしんどーーーい!
どれだけドキドキしながら聴いたか(見たか)とか、もっと書きたいんだけどね
上手く書けなくてごめーん
リハビリみたいな感じになると思うけど、かれらについて思ったことや感じたことを気ままに綴っていきたいなと考えてます
【すのドラマ】海のはじまり#12(終)
3か月にわたって放送されたこのドラマもついに最終回となりました。
本作と「青島くんはいじわる」の各話感想やってみたけど、こういうの常々やってる人マジですごいなーと思いましたわ。よほど好きじゃないとなかなかできないかも。2作品でへろへろです。やってみてよかったとは思う。
というわけで、最終回感想行きます。
冒頭。
おにぎりを握る水季と、3人分の朝食が並んだこぎれいなダイニングテーブル。海が髪結んでもらおうと水季に声をかけ、パパにやってもらいな~と呼ばれたパパは、夏くん。3人とも笑顔で、ごくありふれた、でも幸せそうな朝の風景……からの、暗転。
夏くんが見てた夢だった。
水季の死を知る前は、もう思い出す事も無くなっていたのかもしれない。でも今、海と出会って、夢の中に立ち現れる水季はくっきりと在りし日の姿で。
なかなかしんどい寝覚めだね。
前回、家出した海は南雲家にいる。気が晴れず、朝ごはんも食べずに縁側でごろごろしている海に向かって朱音がおにぎりを渡しながら、水季が亡くなった時の話をする。「海のために生きなきゃいけないから」水季が死んだ日にもご飯を食べた、という朱音。
実際のところ、一食くらい抜いたところで人は簡単に死にはしない。でもたぶん問題なのは、食事をしないことが許されてしまうと、そこからずるずると生きるための営みが崩れていってしまうきっかけになり得ることなのだと思う。だから辛くても食べる。自分がいま生きていることを、自分の意識にちゃんとわからせるために食べる。死んだらもう食べられないし、食べなくてもよくなる……ということは、食べないことは容易く死に結びついてしまうのだ。
夏の家では夏の母・ゆき子が差し入れに持ってきたかぼちゃの煮物を食べなさいと夏に促していた。引き下がらないゆき子に半ば仕方なく、煮物を口に運ぶ夏。
離婚したての頃、無邪気に父の不在を訊ねてくる夏を「もういないよ」と言いくるめ「いないことにしてしまった」と謝るゆき子。子どもって恐ろしいくらい親の言うことをよく覚えていることがあるけれど、あれって何なんだろうね。頭に焼き付いちゃうのかな。私もギョッとすることたまにあった。大抵はネガティブ感情をついうっかり吐き出した時、それを覚えている子供らに申し訳ない気持ちになったな。
弥生と夏の通話。海からの伝言として「夏くんとママの話したかった」んだって!と話す弥生さん。弥生さん大人だよな。”夏くんがちゃんとパパやってくれないと、せっかく今のびのび生きてる自分に新たな罪悪感が生まれちゃう”って、夏にハッパかけてる。弥生さんも夏くんを失って心に隙間が出来ちゃったのかな。それを埋めるために、精一杯自分を甘やかそうと自分の為だけのコロッケ、作ってたもんね。手っ取り早く達成感を得るには料理おすすめです。手の込んだ料理を完成させて(達成感)、自分が美味しくいただく(満足感)。長年、家族ありきでご飯作ってるともう自分の為だけに手の込んだものを作ろうなんて思わなくなってしまうんだけどね(苦笑)なので私は水季同様コロッケはスーパーのお惣菜派です。
海を迎えに南雲家に来た夏くん。海との仲直り。「俺も、(水季が)いなくなって寂しいよ」ああ、そういえばこの人、ずっと、長いこと、ここではこの気持ちを吐き出せてなかったよな……自分よりも辛そうな人を前にして(自分如きが…となって)悲しいと言えなかったんだもんね。海ちゃんは、夏くんに、自分と一緒に寂しがってほしかったんだね。それでも寂しかったらどうしたらいい?と問われて、ようやく海の求める正解がわかった夏くんは、「津野君や弥生さんと会ってもいいし、行きたいとこ行って会いたい人に会えばいい。海ちゃんがさみしくなくなるまで待ってる」
前段、弥生さんとの会話の中で、弥生さんが中絶してしまった子を思うと淋しくて仕方なかった、忘れようとすると余計、だからエコー写真を飾ってお墓も用意して「忘れないことにした」と。でも忘れなくていいと思うと安心して忘れることができた、と言っていたのだけれど、夏くんと海ちゃんの間で交わされた話はそれと同じなのかもしれないな。
健康で、日々を充実させて幸せに生きていたら、自然と思い出すことも減っていくんだね。
よく「葬式は死んだ人のためじゃなく残された人のためにやる」というのを聞くけれど、これもそういうことなのかも。法事も一周忌・三回忌・七回忌…とだんだん間遠になって、そのうち「忘れない」ことから「思い出す」ことになっていくものね。
朱音さんが夏くんにおにぎりをすすめて「ちゃんと食べて健康でいて」というシーンも切なかったな…。
再び夏と海の2人暮らしが始まって、突然の休日出勤の連絡。
でももう今の夏は一人だけで何とかしようとしないし、海を一人きりで待たせるようなこともしない。これまで水季と海を支えてくれた人に甘えることもできるようになった。それが真っ先に津野君なのにはさすがに笑ったけど。海ちゃんが一番懐いてるもんね。海ちゃんは海ちゃんで弥生さんに声かけてるし、大和はなぜかやってくるし(笑)、夏不在でも賑やかに過ごせてて、よかった。
ここで入る過去のシーン2つ。
1つは、保育園のイベント帰りに寝ちゃった海を抱く津野と水季が歩くシーン。これを見る感じだと(あと特別編も見てるから)このまま水季が健康で過ごしていたらゆくゆくは結婚もあったかも…?と思えるようなやり取り。
もう1つは、居眠りしている海を眺めながら昔のことを思い出す弥生さん。これってたぶん最初に夏の家に泊まった時の話だよね。ってか、こんなに初心ラブなシーンを演じる目黒さん!別れの時の終電の話もこのやりとりがあったからなのかー!
夜になったのであとは大和くんに任せ帰ることにした弥生さん、その帰り道で夏とばったり会う。駅までの道々の二人の会話もね…
弥生さんが今日のことを「楽しかった」と伝えたら「…俺も楽しかったよ」と、これは弥生さんと恋愛関係にあった日々を振り返って、の感想なんだね。ああああ、お別れなんだね。夏くんのなかでも踏ん切りついたんだね。
このあと、水季の手紙を海と共に読む夏。一人で産んだことは後悔していないし、海と過ごせて幸せだったこと、「海と生きることを選んでくれてありがとう」と結ばれたこの手紙の署名は”水季より”ではなくて”海の母より”になっていて、水季があの時何を選択したのかがはっきりわかった気がした。水季は母になった自分を全うして生きたってことだね。傍からの意見としては、やっぱりちゃんと治療してもう少し、あと1年でも2年でも長く海ちゃんと生きてあげて欲しかったという気持ちもある。でも、こればかりは自分が同じ立場に立った時どう選択するか、自分でもわからないからなー。なんとも言えん…。
遊びに行く前に南雲家に立ち寄る海と夏。縁側で、水季の昔の写真を見ているうちに眠ってしまった海を眺めながら朱音が話す。
「娘が自分より先に死ぬこと想像してみて 娘の遺影を選ぶのがどんなにつらいことか今ならわかってくれるかなって」
これは、想像できる…。私にも子どもがいるからさ。「全部かわいくて選ぶの大変だった」そうですよね。その気持ちにありありとした共感が生まれてしまって何度見ても泣いてしまうシーンでした。
縁側で話す水季と朱音の過去のシーンが挿入される。海を生むという選択をしてよかったと話す水季。娘が先に死ぬより自分が先に死ぬ方が、と母である朱音を前に言い、そのこと(逆縁になってしまうこと)を「ごめんね」と謝る。海がいるから、寂しくても後追いはしない、できない、と朱音さんは心に決めたのかな。
ラスト、海辺を歩く海と夏に、水季の書いた手紙の追伸が重なる。「海はどこから始まってるの?」とかつて海に問われて曖昧な答えしかできなかったし、結局「はじまりは曖昧で、終わりはきっとない。」親であることもきっとそうだと。曖昧なうちに父親になった夏と、今はここにいないけれど母親として”いた”ことは間違いない、水季。
海とただ一緒にいてあげて欲しいと願う文面は次のように締めくくられる。
「いつかいなくなっても、一緒にいたことが幸せだったと思えるように。」
【すのドラマ】海のはじまり#11
11話、ついにラス前です。
自らの死を覚悟して、おそらく最後になるであろう入院の前日、絵本「くまとやまねこ」を海ちゃんに渡しながら、自分がもうすぐ死んでしまうことを話す水季。幼すぎて死がわからない海ちゃんの理解の助けとなるよう、絵本を繰り返し読んでねと伝える。
この絵本、仲良しの小鳥が死んでしまったくまは小鳥を小さな箱に入れていつでも連れて歩く、という描写から始まるんですよね。こうすればいっしょにいられるから…と。仲間に見せるけどみんな微妙な顔になってしまう…。これはちょうどいま海ちゃんがおかれている状況みたいですよね。
南雲家の、水季のベッドに横たわる海ちゃん、ママが確かにそこにいたことを朱音に確認してる。いま水季がいなくなり、でも確かにそこにいたことを知ってる海ちゃんは「今はいないけど前はいた」ことをいろんな場所で何度も確認するんですよね。水季と海ちゃんが一緒にいたことを知ってる人(学校の先生や津野君、南雲家のふたり)に繰り返し繰り返し。
夏くんと一緒に暮らすことになった海ちゃんがアパートに引っ越してきます。大事な絵本を忘れてきてしまったのね。
夏くんと荷ほどきをして、弥生さんから託されたプレゼントをもらう海ちゃん。でも何となく元気ないんだよね。その晩、夏のベッドで「ママここにいた?」と尋ねる海ちゃん。「来たことあるよ?」と答える夏くんだけど納得がいってない様子。明日図書館に行く約束をしたふたり。
さて次の日。近所(世田谷)の図書館に連れてきてもらった海ちゃんだけど、やはり納得がいかない様子。これね、実は海ちゃんにとっての「としょかん」は小田原の、ママが働いてた図書館のことなんだよね。夏にはそのことがわからないのよ…。
その後、新しい学校への道を確認しながら歩く海ちゃんと夏くんなんだけど、そこでもやっぱり海ちゃんはママがいないことを口にする。それというのも、海ちゃんにとっての「学校」はママと一緒に行った場所の一つだから。学校は学校でも、ママと一緒に行った学校じゃないから違うんだよね。夏くんは「パパが一緒に行くよ」というけど、それはこれからの話で、これまでの海ちゃんの経験には無いことだからね…。
そのあと、絵本を取りに南雲家に向かうことに。
家のあちこちに残る海の思い出に寂しくなる南雲家の二人。まあそうですよね…。子どものいる家っておもちゃが床に落ちててそれ踏んで痛っ!ってなったりするもんね。とくにレゴなどのブロックはヤバいです。凶器です。
海ちゃんの不在が水季の不在を思い出させ、涙する朱音さん。そこへ訪ねてきた海ちゃんは泣いてる朱音さんを見て戸惑い、夏くんは複雑そうな顔つき。今更ながら二人から海ちゃんを奪った感じがしてるんでしょうね。
翌日、弥生さんとお出かけする海ちゃん。行先はどうやら美容院…おや?見たことある人が……夜々ちゃんじゃないかーーー!!わぁぁぁ!久しぶりーーー!元気にやってるみたいだね!なんと弥生さんの行きつけの美容院はSnailだった~!ドラマ『いちばん好きな花』の登場人物・夜々ちゃんが働く店です。前にも美容院シーンあったけど気がつかなかったよ~。
髪を綺麗にしてもらったあとお茶する二人。前と様子が少し違うようだと不審に思う弥生さん、夏のところに送りがてら気になる点を確認してる。「ママの話するなとか言ってないよね?」もちろんそんなことは言ってない夏くんだけど、前より水季のことを話すようなのが気になる弥生さん。細かいところに気がつくんだよね…。
さて次の日からいよいよ学校。朝は夏くんが一緒に送って行って、帰りは一人で鍵開けてお留守番……って、小1なのに鍵っ子なのーーー?!マジか?この回で一番びっくりしたの、ココよ!小1が学童にも行ってないのか?マジか?申し込んだけどまだ入れないとかいう話なのかな。でもそれならそれまで親が早帰りしてでも子の安全を図るべきなのでは?あるいは実家の助けを借りるとかすべきなのでは?いや~~~怖い~~~!
一人で鍵を開け、宿題して夏の帰りを寂しく待つ海ちゃん。ここには水季といっしょにいた思い出が無いから、余計に寂しくなってしまうのね。
新しいクラスメイトになにげなく聞かれた「海ちゃんってママいないの?」が海ちゃんの心に刺さってる。
環境がいろいろ変わったせいか、「ママいたのに、いた感じしなくなった」と夏にこぼす海ちゃん。それを聞いて夏くんは「思い出して寂しくなるなら水季の話はしなくていい」「自分はいなくならないから」と答えるんだけど、これ、海ちゃんに夏の真意は伝わってるの…?
次の帰り道。歩道橋の上で自分を呼ぶ水季の声が聞こえた気がする海ちゃん。アパートに帰るものの、一人でどこかへ出かけてしまう。
帰宅して海ちゃんがいないことに焦る夏くん。
実は海ちゃん、津野君の図書館に一人で行ってた。「送ってもらった」って嘘までついてた。そして、やっぱり、夏くんの言った「思い出して寂しくなるなら水季の話はしなくていい」は後半部分「水季の話はしなくていい」だけが、海ちゃんに残ってた。夏くんが「(水季はもういないから)二人で頑張ろう」と何度も言ってたことも、海ちゃんには「ママのことは忘れた方がいい」というメッセージとして伝わってた。
これさぁ…。どうなのかな。亡くなった人のことって、確かに繰り返し聞かされるとしんどい気持ちになることあるよね。どうにも後ろ向きに思えてしまい、もうその人はいないんだから!って言いたくなってしまうのもわかるのよ。特に、悲しみの度合いが違う場合ね。このドラマみたいにすごく悲しんでる海ちゃんや南雲家の二人や津野君と、たぶん彼らほど悲しくない(悲しむことすら許されないのではと感じてる)夏くんとでは、向き合い方が違っちゃってるんだよね。悲しいすれ違いだよね。
この後、図書館に迎えに来た夏くんと津野君とのやりとりもシビアよね。
「南雲さんがいた時も いなくなった時も お前 いなかったもんな」という津野君の言葉に何も言い返せない夏くん…。
さらに、南雲家に海を迎えに行ったときの海ちゃんとのやり取りも、かなり衝撃的…っていうか海ちゃんすげえな。小1なのにめちゃめちゃ言語化能力高いじゃん。
海ちゃんは、ママといた時はママだけで寂しくなかった。最初からパパを知らなかったから。ママがいなくなって夏くんと暮らすことになったけど、夏くんと2人では寂しかった。そうだよね。夏くんとの思い出、まだ何もないもんね。
さらに、自分のせいで朱音たちが淋しくなってしまったんじゃ?夏も弥生と別れることになったんじゃ?と自分を責め始める海ちゃん。自分がいたせいじゃないか?最初からいなければよかった?とまで口にした海ちゃんに、ショックを受ける夏くん。そんなことはない、そういうことは絶対言わないで、というけど、その言葉はどうにも空回りしているようで海ちゃんには響いていなさそうなのが、つらい。
そして、「なんでママいた時パパになってくれなかったの?」と、水季が生きているときになぜ一緒にいてくれなかったのか?という究極の問いかけが。
……それはね、私も水季に聞きたいよ。
なぜ、夏くんに責任取らせてやらなかったの?
あるいは、別れた時点ではともかく、病が発覚した時点でなぜ連絡とらなかった?もちろん早死にすることになるなんて考えてもいなかったんだろうけど。そうすれば引き取る以前に出来ることもあったんじゃないの?
っていうかさ。夏くんも、頭抱えてないで、早く水季の真意を知ろうよ?
早く手紙読んでー!
次回最終回。
【すのドラマ】海のはじまり#10
10話行きます!
冒頭、海ちゃんの入学準備として持ち物に記名する水季。この回は名前をめぐってのやり取りが印象的でした。水季が名前について説明する中で、
「家族でお揃いに出来るのが苗字、家族からもらうのが名前」とありましたが、なるほど、本作での家族観ってそのあたりに据えられているのか。
夏くんは自治体のサイトでシングル家庭への支援を調べている様子。弥生さんとの別れを受けて、一人で育てることも視野に入れてるんだね。そして先輩の藤井に相談してみてる。結構ぶっちゃけてるな~別れたことも話してるし、転職の可能性についても話してる。藤井は自分が数日ワンオペで子供の面倒をみたときの大変さを語ってて、かといって転職も経済的基盤が揺らぐのは厳しいと。彼の言葉「自覚とか責任とかそんなんで子ども育たないよ?」は、ほんとおっしゃる通りで。もちろん自覚や責任は大前提、その上に人の手とお金が必要だということですよね。
海ちゃんの学校に迎えに行く夏くん、帰り道で海ちゃんに転校を打診するも、転校はしたくないと拒む海ちゃん。母親が死んでいろんなことが変わった(水季の不在もだし、引っ越しもしたし)のにまだ自分が変えなきゃいけないことがあるのか?と怒ってる。それは、そうよ。水季が亡くなってすぐに夏が引き取ったならまだしも、いったん水季の実家を挟んでて、せっかくそこで落ち着いてきただろうに。
夏と一緒に暮らしたいけど、南雲家に住みたい。ママと一緒にいたところだから…。そうだよね…。
実家に顔を出す夏くん。(その前に弥生さんが手土産もって謝りにきてるんだよね。なんで弥生さんが謝る必要があるのかわからんのだけど^^;)
弥生さんと別れたことを告げ(もちろんゆき子さんはもう知ってるんだけど)海ちゃんを自分一人で育てるから、と相談するも「一人は無理よ~」と軽く一蹴され、頼らせてくださいとお願いする夏くん。まあそうですよ。当然そうですよ。ていうか、夏くんのアパートと実家、どのくらい離れてるんだろ?
海ちゃんの苗字をどうするか、という話になり、夏くんは自分がかつて親の再婚で苗字変わったり転校したりしたことが嫌な思い出としてひっかかってると話す。だから大人の都合だけで決めたくないと。まあそういうこともあるでしょう。
水季の元職場の図書館で、津野君と芽衣子さんの会話。海ちゃんが今後どうなるかって話。今まだときどき遊びに来てるもんね。母親候補(弥生さん)が一緒なら安心だと言う芽衣子さん。そうだよね。父親をやったことのない男が一人で女児を育てることには不安しかないよな。たとえ愛情深い男でも勝手がわからなすぎるだろう?ということですよね。
そんななところへ津野君に夏くんから「弥生さんと別れた」と報告。「海ちゃんは自分が一人で育てる」とも。これまで通り水季実家で?と考えていた津野君、怒りで怒涛のレス、とどめの一言は「子育て舐めてませんか?」言ったれ言ったれーーー!どんどん言ったれーーー!
特別編を見たからわかるけど、実際津野君は水季のフォローで何度も海ちゃんを預かったりしてるからね。心配する権利はあると思うよ。
図書館に遊びに来た海ちゃん、夏くんと暮らすのは嬉しい、でもいろんなことが変わるのは嫌だとはっきり言う。ほんと海ちゃんって自分の意思がはっきりしてるんだよね。でも自分がそう言うことで、夏が自分を嫌いになるんじゃないかと心配してる。そんなことはないから思ったままを言いな、とアドバイスする津野君。
そんなある日、弥生さんが海ちゃんに会いに来る。ブランコでお肉屋さんのコロッケを食べるふたり。コロッケに込める愛情は必ずしも手作りである必要はない、って、これは前にあったコロッケのくだりへのアンサーだね。
夏くんとお別れしたから、海ちゃんのママにはならないし一緒にも住まないと、海ちゃんに話す弥生さん。海ちゃんの反応からすると、弥生さん込みで一緒に住むことも考えてたみたいだなー。海ちゃんから見ても夏くんって頼りなくみえるのか(苦笑)まあそうだから仕方ないけど。
夏くんとはお別れしたから一緒に住んだりは無いけど、海ちゃんとは友達だからいつでも頼ってね、という弥生さん。海ちゃん、一見納得したようだけど…。
南雲家で水季父と話す夏。水季父から「4人でここに住めばいいんじゃない?」と提案を受けるも「甘えてしまう」「自分がしっかりしないと」とやっぱり頑なな夏くん。甘えてくれていいのに…と思ってる水季父。もう娘もいないのに、孫にも甘えてもらえないで何を生き甲斐にしたらいいのか、と本音が出る。お父さんの気持ちわかるよー、寂しいよね。娘が死んで、その忘れ形見の海ちゃんが手元から居なくなるのは寂しいでしょ。もっともっと親らしいことできたはずだと後悔すらしていそう。
後日、家に残っていた夏くんの荷物を届けに来た弥生さん。
水季父の気持ちを受けて南雲家の同居や転職も視野に入れてる夏くんだけど、仕事を頑張ってきた姿を知ってる弥生さんは転職には不賛成の様子。
「誰も傷つけない選択は無いし、でも自分が犠牲になればいいってことでもない」って。これ水季の手紙にあった言葉だよね。
夏くん、自分が南雲夫妻から海ちゃんを奪う感じになってることを実感して、弥生さんが水季に対して感じていることを理解できてきた様子。ほんと、生方さんの脚本は心の機微に注目して言語化していく脚本ですよね~。
いろいろ考えて悩んで、海を引き取り自分のアパートで二人で暮らしていくことを決意した夏くん。南雲家で暮らしたいという海ちゃんを説得するのだが…
①夏自身が転職したりして環境が変わると、自分自身が収入や生活の安定感がなくなり落ち着いて暮らせないから、二人で暮らすことは出来ない
②でも海が転校を承諾してくれるなら、一緒に暮らせる
どっちか選んで?と海ちゃんに言うんだけど……これ、海ちゃんに選ばせるの?こうやって書き起こしてみてわかるけど、結構無茶なこと言ってるよね?何でその二択になるの?自分が主に海ちゃんの面倒をみたい(なぜなら責任があるから)と考えるのはわかるけど、その気持ちを通すために、海ちゃんに無理を強いているってことが夏にはわからないのかな……ここはね、夏くんのずるさをも感じましたよ。子どもだから思い通りにしたいと思ってるよね?もちろん誠実だよ?誠実ではあるんだけどもっと視野を広く持ってほしいよ、大人なんだから。
海ちゃんに「ずっと一緒にいられる?」と尋ねられて「ずっと、は ないよ」と答える夏くん。海ちゃんはママとずっと一緒にいられると思ってたのにそうじゃなかったから確認してるんだけど、夏くんはそれも踏まえて「ずっと」はない、と答えてるんだよね。でもできるだけ長く一緒にいたいから、転校を選んで欲しいと。難しいよな~~~。
夏くんと一緒にいたいから、転校することを承諾する海ちゃん。環境は変わるけどこれまで通りに「ママがいたとこつれてってね?」と求め、応じる夏くん。
転校のあいさつで海ちゃんが引っ越しや転校を渋った理由を担任に訪ねる夏くん。友達との別れもあるけど「お母さんと一緒にいた場所だからではないか」と言われる。自分とママが幸せに暮らしてた、場所の記憶があるからということなのだけど。
そのへんのことが夏にはピンときてないんだよね。水季は昔別れた(しかも一方的に振られる形で)人で、なんなら思い出を忘れようとしてきたかもしれない女性だからね…。
夏の家に来た海ちゃん、水季からの手紙を発見。夏くんまだ読んでないのねー!早く読みなよ~~。でも今はまだ水季に頼りたくないから、今度一緒に読もうと約束。
苗字を南雲→月岡に変える件については、あっさり納得した海ちゃん。ここで冒頭の「家族でお揃いに出来るのが苗字」という水季のセリフが効いてきてるわけだ。
ということで、夏の家で二人暮らしすることになったわけですが…。続きは次回。