すののぬま。

そこに沼があったから。

【すのドラマ】青島くんはいじわる#2

唐突だけど、このドラマの主題歌「君は僕のもの」のMVはご覧になりましたか?当然見てるか~とは思うんですけども、このMVがホント良くてさあ……またそのうち書こうと思うんですけど、ラスト近く、浜辺で皆で踊ってるところ、舘様がめちゃめちゃ破顔(ニッコニコの笑顔で)しながら楽しそうに踊ってるのがめちゃツボですー。あと、終わった後に翔太さんが「みんないますよー!」って言う、その言い方が、何とも言えず好きなんだよね……なんだろう、”歌のおにいさん”の声掛けみたいなのよ。やさしい。

 

というわけで、先週「さあ…なんでしょうね…?」からの#2です。サブタイトルは「偶然のデート」

深夜零時、誕生日を迎えた瞬間に青島くんから突然のキス……!ていうかーーーー割と長いね?長いね、このシーン。そして拒否らない雪乃さん。これっていわゆる”同意のないキス”ってことになるのかな?でも明らかに雪乃さんは拒否の姿勢を示していないので、後追いだけど同意ってことでいいのかな。なんかこの辺の処理(処理言うな;)って恋愛ドラマ作ったりするうえでコンプラ難しい~ってなりそうですよね。

で、そんな出来事に心が揺れまくりの雪乃さん、もう付き合ってるふりはやめようと青島くんに提案するんだけど、「こんな素敵な彼女、簡単に手放したくないんで」と、いたずらな台詞でするっと躱されてしまうのよねえ。

で、もだもだしてるうちに三連休に突入。いや~~この三連休シーン、身につまされるー。特に何もすることなく気付いたら夕方になってる初日、どこにも出かけず誰とも話さずドラマ一気見しちゃって三日目を迎えてしまうって、インドア派おひとり様あるあるって感じなんすかね?私はおひとり様じゃないけど特に何もやらずに無計画に過ごしてしまうので同じようなものかも…。

で、結局いつもの居酒屋に行く雪乃さん。そこへ現れる青島くん。てゆーかここでの雪乃さん、めちゃめちゃ可愛いな?!お酒も入っていつも以上にフランクに自分のことを話す雪乃さんーーー。35歳女子が友達を誘いにくいってのわかるわー。その年頃の女子って人生のステージがいろいろになっちゃってるんだよね。だから誘いにくい。話も合いにくいからほんと難しい。だからなのか趣味友とかママ友とか、これまでの友達とはまたちょっと違う人と友達になったりすることもあるよね……って話がズレた。雪乃さんの楽し気な自分語りをニコニコと聴く青島くん。なんて後輩力が高いんだ!話したい人に話させるその力と気配りすばらしいね!

そういえばドラマ前半で青島くんが義理の元母s(父親の元妻2号&3号)に「キスしたら怒られたー」って報告してるシーンがあったんだけど、「昔は”キスしてくれない”って怒られてたのに」みたいな台詞もあったよね。母3号が言ってたんだっけ?ってことは…青島くんって元々そんなにガツガツ系じゃない感じなんすかね。モテすぎて絶食系になっちゃったんか?でも確かにお付き合いしてる相手がガツガツして来ないと不安になっちゃう女子もいるかも?とは思うけどもさー。

で、居酒屋で偶然会えて楽しい時間を過ごしたあと、お気に入りの秘密の場所に連れてってくれる青島くんですよ!この際「誰かと一緒に来たの初めてだ」ってのがウソでもホントでもどっちでもかまわないよ!常套句だっていいんだ。言葉ってもちろん発するほうに責任のウェイトがかかりがちだけど、それを信じるかどうか、信じ切れるかどうかってところに、相手との縁を掴めるかどうかがかかってくること、あるもんね。

ステキな夜景をバックに、気持ちのいいテラスでさらに親睦を深めるふたり…だけど雪乃さん明らかに飲みすぎだよ~~!青島くんに背負われて送ってもらって、ってこれ酔いが醒めたら完全に合わす顔無いパターンじゃんwwとはいえこれはラブコメなので、たまたまふらついて転びかけて壁ドンならぬ床ドン、そして次回へ続く!

 

ところでこのドラマの小林涼子ちゃん(雪乃の同期で親友役)、普段不幸な感じの登場人物を演じてらっしゃることが多いのですが、本作ではとっても明るくて楽しそうなので嬉しいです!今後も雪乃のよき友達であってくれ~~!